2017年よりNEXtyleは、お客様の更なる要望に応えるべく、製造部○よ工房を設立。製造から上絵加工まで一貫して手がける事でお客様の完全オリジナル商品も生産可能になりました。また、スタッフ一丸となって取り組むことにより小ロット対応も可能になり、お客様の要望に細かくお応えできます。
スタッフ一丸となり、一つ一つ丁寧に商品を開発しています。
商品製造から上絵加工まで、一貫して商品製作を行なうことが出来、お客様だけのオリジナルの商品が開発可能です。
自社生産の為、小ロットでの商品提供が可能です。
土、珪藻等を混ぜ合わせ、生地の元となる「泥しょう」を作ります。土練りを行うことで「泥しょう」の堅さを均一に、また気泡を取り除いて状態を整えます。
土練りを終えた「泥しょう」を圧力用脱泡機にかけ、割れにくい陶磁器を作る為、「泥しょう」の中にある空気を脱泡します。
凸と凹の対になった専用の石膏型を積み重ね、「泥しょう」を圧力をかけて流し込む成形法が「圧力鋳込み」です。型の中に充満した「泥しょう」が石膏の吸水性により硬化したところで、型から成形品を外します。主に変形している器の生産に適しています。
「泥しょう」を、乾燥した石膏型に流し込んでつくる成形法が「ガバ鋳込み」です。石膏型が泥しょうの水分を吸収して張り付くので、目指す厚みになったら型の中の泥しょうを排出して乾燥させ、型から外します。主に急須や花瓶など、中が空洞になった袋状の器の生産に適しています。
動画を再生圧力鋳込みの約20分~40分後、ひずみや型崩れが無いように丁寧に型から商品を取り出します。
成形が終わったら乾燥に入ります。型から取り出した商品を、1日~ 3日程かけて乾燥させます。また、時期によっては乾燥具合にムラが出来ないよう、乾燥室の中で温度や湿度を調整しながら乾かします。
型から外した時に付く、「バリ」を一つ一つ丁寧に磨き上げていきます。
乾燥させた商品を更に水分を抜く為、800度で素焼きを行ないます。素焼き後の商品は、吸水性が高い「釉薬」が染み込みやすくなります。
様々な色の釉薬をムラのない様に塗っていきます。釉薬の中に器全体を浸し、すぐに引き上げ均一に釉掛けをします。
約1250度で燃焼します。酸化焼成・還元焼成どちらも対応可能です。
様々な形状のロゴマークの印刷が可能です。
※色やサイズの指定、PDFデータの提供をお願い致します。
上絵付で施した絵の具を定着させるために、絵付けをした陶磁器を約800度の上絵窯で焼いていきます。